
夕食が近いのに食材が凍ったままだと、台の上で解凍したくなるかもしれません。方法を選ぶ前に、使える時間と、解凍後すぐに加熱調理できるかを確認しましょう。
三つの解凍方法と、調理を始めるタイミング

| 方法 | 条件 | 解凍後にすること |
|---|---|---|
| 冷蔵庫 | USDAの目安は40°F(4°C)以下。汁が漏れても受け止められる容器を使う | その食品の冷蔵保存できる期間内に加熱調理する |
| 冷水 | 水漏れしない袋に入れて冷水に沈め、30分ごとに水を替える | すぐに加熱調理する |
| 電子レンジ | 食品と電子レンジ、それぞれの解凍方法に従う | すぐに加熱調理する |
商品の表示で禁止されている方法は使わないでください。この表を使う前に、以下の真空包装の魚についての注意を読んでください。
汁を受けるトレーの場所を空け、調理する時刻を決めておきましょう。解凍直後に出かける予定があるなら、速く解凍できても役に立ちません。必要な時間は厚さ、量、器具によって変わります。
真空包装の魚は、包装に関する指示も確認する
「解凍前に包装から取り出す」「使用するまで冷凍保存」などの指示を探してください。米国ウィスコンシン州の食品事業者向け案内では、そのような表示のある魚を解凍する前に、真空包装から完全に取り出すよう案内しています。解凍前に取り出すよう商品に書かれていれば、家庭でもその指示に従ってください。元の密封袋に入れたまま解凍しないでください。この州の案内は米国の食品事業者向けであり、韓国の家庭に適用される法律を説明したものではありません。ウィスコンシン州:真空包装の魚の扱い方
冷蔵庫で解凍すれば、必ず再冷凍してよい?
USDAは、冷蔵庫で適切に解凍した食品について、品質が落ちる場合はあるものの、加熱せず再冷凍できると案内しています。一方、冷水や電子レンジで解凍した食品は、再冷凍する前に加熱調理が必要です。USDA:再冷凍の条件
これに対し、韓国食品医薬品安全処の肉に関する案内では、解凍後の再冷凍を避けるよう勧めています。案内が異なるため、どちらも「あらゆる食品を再冷凍してよい」という意味には取らないでください。商品の再冷凍禁止表示と地域の案内に従い、必要な量だけ解凍しましょう。MFDS:再冷凍に関する注意
解凍した食品は、冷蔵庫でも無期限には保存できません。FoodSafety.govは、40°F(4°C)以下での生の鶏肉などの家禽肉とひき肉の冷蔵期間を1~2日としています。すべての解凍食品に共通する期間ではありません。食品別の冷蔵保存期間表
次の食事のために、簡単に記録する
- 食品名と、元の包装に書かれた指示
- 解凍を始めた日付・時刻・方法
- 汁漏れや温度の問題など、普段と違った点
- 加熱調理の予定時刻と、再冷凍に関する指示
記録は経過を思い出す助けになりますが、安全性の証明にはなりません。保存状態が分からない食品を再冷凍しても、安全になるわけではありません。鶏肉の下準備については、「生の鶏肉は洗うべき?」もご覧ください。