
リンゴやレタスを洗おうとして、酢や重曹の配合を調べ始める前に、食品の状態と包装を確認しましょう。ばら売りの野菜・果物と「洗浄済み・そのまま食べられる」と表示された商品では、確認する点が異なります。
まず押さえたいこと: FDAは家庭で野菜や果物を洗う際、清潔な流水を使うよう案内しています。石けんや野菜・果物専用の洗浄剤は必要ありません。FDAの洗浄に関する案内
洗う前に表示を確認する

商品に「洗浄済み・そのまま食べられる」と表示されていれば、洗い直す必要はありません。洗い直す場合は清潔な器具を使ってください。洗うだけで、すべての微生物を取り除けるわけではありません。FDA
商品名に「サラダ」「新鮮」「オーガニック」とあっても、下準備の方法までは分かりません。元の包装を確認するか、メーカーに問い合わせましょう。冷凍野菜に加熱が必要かどうかは、別に確認する必要があります。
表面に合った洗い方をする
- 手を洗い、打ち身や傷のある部分を切り取り、腐った野菜・果物は捨てます。
- 皮をむいたり切ったりする前に、流水を当てながら表面をやさしくこすって洗います。
- メロンやキュウリなど表面のしっかりした物は、清潔な野菜用ブラシで洗い、清潔な布やペーパータオルで水気を拭き取ります。
酢や重曹の洗浄液を作る前に
「特定の農薬がどれだけ減ったか」と「その食品を安全に食べられるか」は別の問いです。ある農薬と作物を、特定の濃度・時間で浸した実験だけでは、家庭で作るすべての洗浄液の効果は分かりません。そのため、この記事では自家製洗浄液の配合を示したり、残留物を完全に除去できると約束したりしていません。
まずは商品の表示と、以下の準備手順を確認しましょう。ある国で洗浄剤の使用が認められていることと、公的機関が家庭での使用を勧めていることは別です。ここで紹介する流水での洗浄は、米国FDAの消費者向け案内に基づいています。
洗い始める前に清潔なボウルを用意する
生肉に使う器具とは分け、カット済みで冷蔵販売されている野菜・果物は冷蔵してください。FDA
| 用意する物 | 確認すること |
|---|---|
| ボウル | 洗う前と洗った後の野菜・果物をそれぞれどこに置くか |
| 切るための器具 | 生肉に使ったまな板や包丁を使い回さずに済むか |
| 後で食べる分 | 保存方法と開封後の注意が書かれた包装を、どこに残しておくか |
冷凍商品については、「冷凍野菜は洗うべき?」もご覧ください。