料理前は手指消毒だけでよい?石けんで洗う場面

家庭の台所では、まず石けんと水で洗うのが基本です。消毒剤は手の油を洗い流す代わりではありません。手の汚れと、嘔吐・下痢の有無を分けて確認します。

手順をひと目で
  1. 手の汚れを確認
  2. 石けんと水で洗う
  3. 乾かして調理へ
  4. 嘔吐・下痢なら調理しない
汚れの確認、手洗い、乾燥、体調不良時の調理中止を示す四段階
編集部作成の家庭調理向け説明図。

手に付いたものを確認

CDCは石けんと水が使えない場合、アルコール60%以上の手指消毒剤を案内しています。ただし目に見える汚れや油がある手では効果が低下することがあります。追加で塗る前に洗える場所を確認します。

場面次の行動
油や生の食材を扱った後石けんと水で洗う
水と石けんがない外出先濃度と使用方法を確認
消毒剤を使った後乾く前に拭き取らない

CDC:手指消毒剤の使い方

ノロウイルスは別に考える

CDCはノロウイルス対策として石けんと水で20秒以上洗い、消毒剤だけで代用しないよう案内しています。体調不良時は他人の食事を作らず、症状が止まってからも少なくとも48時間待ちます。職場の厳しい規則があれば従います。

CDC:ノロウイルスの予防

料理を始める前の準備

食材を開ける前に流し、石けん、手を乾かす方法を用意します。生の食材からパンやサラダに移るときは手と器具を再確認します。消毒剤の量を増やすだけで作業の流れが安全になるわけではありません。

具体例

鶏肉のたれを触った後にサンドイッチを作るなら、消毒だけで続けず、手洗いと器具の整理を済ませてから、そのまま食べる材料を出します。

よくある質問

アルコール濃度が高ければ洗わなくてよい?

油汚れやノロウイルスを濃度だけで判断できません。

病院でも同じ?

医療機関の手指衛生には別の条件があります。本記事は家庭向けです。

確認した公式資料

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