コンタクトのままシャワー・水泳をしたら?水が付いた後の対処法

コンタクトレンズに水が触れたら、できるだけ早く外します。米CDCはシャワーや水泳の前にレンズを外し、水に触れたレンズは捨てるか、洗浄して一晩消毒してから再使用するよう勧めています。レンズの種類と目の状態に分けて、次の行動を確認しましょう。

手順をひと目で
  1. 水に触れたと気づく
  2. 手を洗いレンズを外す
  3. 廃棄または一晩消毒
  4. 痛み・見え方の変化は眼科へ
水に触れたレンズを外し、廃棄または消毒して、目の症状を確かめる流れを示す図
編集部制作の図解。レンズの処理と目の症状確認を分けて考えます。

シャワーの水でも避ける理由

水道水やプール・湖の水は無菌ではありません。水に触れたソフトレンズは形が変わって目に張り付き、角膜を傷つけることがあります。まれですが重い感染症であるアカントアメーバ角膜炎も、水との接触が危険因子です。

塩素の入ったプールの水も専用の洗浄液の代わりにはなりません。レンズやケースを水道水ですすいだり、水に浸して保管したりせず、製品と眼科の指示に合ったケア用品を使います。

水に触れた後の手順

手を洗ってよく乾かし、レンズを可能な限り早く外します。ワンデータイプは廃棄します。再使用タイプは廃棄するか、レンズと洗浄液の指示に従って洗浄し、一晩消毒してから使います。水ですすいですぐに装着し直すのは避けてください。

レンズが張り付いたようなら無理に引っ張らず、普段の外し方の指示に従います。痛みがある、外せない場合は専門家に相談を。水泳時の視力が必要なら度付きゴーグルも選択肢です。

目の症状が出た場合

痛み、充血、かすみ、まぶしさ、涙が多いといった症状があればレンズを再装着せず、速やかに眼科を受診します。これらの症状だけで病名は判断できませんが、CDCが示すアカントアメーバ角膜炎の症状にも含まれます。

症状がないからといって未消毒のレンズを再使用しないでください。一方、一度水に触れたら必ず感染するという意味でもありません。接触の事実と目の変化を分けて確認します。

具体例

朝、レンズを着けたままシャワーを浴びたと気づいたら、手を洗って乾かし、なるべく早く外します。ワンデーなら捨てて眼鏡に切り替えます。再使用タイプなら指示どおり一晩消毒できるか確認します。後から目が痛くなったり見えにくくなったりしたら眼科へ相談します。

よくある質問

ペットボトルの水ならすすげますか?

いいえ。CDCは水によるすすぎ・保管を避けるよう案内しています。専用のケア用品を使います。

水泳で視力が必要な場合は?

レンズを外し、度付きゴーグルを検討してください。個別の事情は眼科で相談できます。

目に異常がなければすぐに戻せますか?

廃棄するか、指示に従って一晩洗浄・消毒してから使います。

確認した公式資料

一般的な情報です。個別の状況や製品・機関の指示を優先してください。

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